多発性硬化症(MS)は、本来自分をまもるために備わっている「体の防御機能」が、誤って自分の脳や脊髄(中枢神経系)を傷つけてしまう病気です。脳や脊髄の傷つく場所は患者さんによって違うため、症状のあらわれ方も人によってさまざまです(歩きにくい、ふらつく、見えにくい、感覚が鈍くなる、痛みを伴う手足のけいれん、トイレの回数が増える、判断力が低下するなど)。同じ患者さんでも症状が変化することがあります。
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こうしたMSの症状を抑えて、後遺症を残さないようにする、または後遺症をできるだけ軽くする必要があります。また再発の回数を減らしたり、再発したときの期間を短くしたりすることで、病気の負荷を減らすことができます。MSが進行しないようにすることも大切です。
テクフィデラ®には、炎症を鎮める作用と神経細胞を守る作用があると考えられています。
テクフィデラ®を服用することで、再発の回数を減らし、身体的な障害の進行を抑える効果が期待できます。
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